カクレミノ

説明

**「カクレミノ」**は、常緑高木として扱いやすく、庭植えから鉢植えまで幅広く楽しめる植物です(学名:Dendropanax trifidus)。

特徴と魅力 日本(本州、四国、九州)から朝鮮半島、中国を原産とする植物で、日本の気候に非常に適した丈夫な性質を持っています。最大の特徴は、成長段階によって形が変化する光沢のある美しい葉です。幼い頃の葉は深く3裂しており、その形が昔の雨具「隠れ蓑」に似ていることが名前の由来となりました。 落ち着いた和の風情を持ちながらも、モダンな洋風ガーデンのアイポイントとしても自然に馴染む、用途の広さが魅力です。

育て方のポイント 基本は日当たりのよい場所でよく育ちますが、非常に耐陰性が強く、他の植物が育ちにくい半日陰や明るい日陰の植栽にも最適です。むしろ、西日の当たらない落ち着いた環境の方が葉を美しく保つことができます。 植え付け直後は水切れに注意が必要ですが、一度根付いてしまえば管理は容易です。その後は土が常に湿りすぎないよう、過湿を避けて管理してください。

季節の楽しみ 一年中緑を絶やさない常緑性で、冬の庭にも瑞々しさを与えてくれます。目安の夏頃に花(または見頃)を迎え、控えめながら季節の移ろいを感じさせてくれます。成長が穏やかで剪定にも強いため、お庭のスペースに合わせた形を維持しやすく、玄関先や狭い場所の植栽にも重宝します。