ヒメクチナシ

説明

【特徴と魅力】 一般的なクチナシよりも葉や花が小ぶりで、コンパクトにまとまる常緑低木です。初夏には純白の八重咲きの花を咲かせ、周囲に甘く濃厚な香りを漂わせます。その芳醇な香りは「三大香木」の一つに数えられるほど。光沢のある深い緑色の葉は一年中美しく、花のない時期も庭の質感を高めてくれます。

【育て方のポイント】 基本は日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも十分に育つため、建物の東側や明るい日陰の植栽にも向いています。植え付け直後は水切れに注意し、根付いた後は過湿を避けつつも、乾燥させすぎないように管理するのが美しく保つコツです。自然に形が整いやすいため、狭いスペースや鉢植えでも扱いやすい品種です。

【季節の楽しみ】 目安の初夏(6月〜7月頃)に開花時期を迎え、庭中に広がる甘い香りと共に最高の見頃を楽しみいただけます。常緑性のため冬も葉を落とさず、和風・洋風どちらの庭にも馴染む「香りを楽しむ庭木」として、季節を問わず重宝されます。