ツリージャーマンダー

説明

**「ツリージャーマンダー」**は、常緑低木として扱いやすく、庭植えから鉢植えまで幅広く楽しめる植物です(学名:Teucrium fruticans)。

特徴と魅力 地中海沿岸を原産とするシソ科の植物で、茎や葉が白い細かな毛で覆われた「シルバーリーフ」の美しい質感が最大の特徴です。光を反射して白く輝くような葉色は、お庭に明るく洗練された印象を与えてくれます。 その独特な色彩は、単体での鑑賞はもちろん、寄せ植えのアクセントとしても周囲の植物を引き立ててくれます。また、剪定に強く、低く刈り込んで密度を出すことで、明るい色調のグランドカバーとしても活用できる汎用性の高さが魅力です。

育て方のポイント 基本は日当たりのよい場所でよく育ちます。日光を浴びることでシルバーリーフの白さがより際立ち、健康な株に育ちます。原産地の環境から乾燥に強めな性質を持っていますが、植え付け直後は土が乾ききる前に水やりを行うと根付きが安定します。 一度根付いた後は、風通しの良い場所で過湿を避けて管理することで、瑞々しい状態を長く維持できます。

季節の楽しみ 目安の春から初夏にかけて、シルバーの葉に映える涼しげな薄紫色の小花を咲かせ、見頃を迎えます。花と葉のコントラストは非常に見応えがあり、お庭の主役としても脇役としても上品な彩りを添えてくれます。一年中葉を蓄える常緑性のため、冬場の寂しくなりがちな景観を明るく保ちたい場所にも適した存在です。